2024年03月28日
空き家不動産を相続したが、管理が大変で売却相談
「不動産を相続したが、遠くて管理が大変だから査定をしてほしい。」
近年同じようなお悩みで、不動産相続物件の売却の相談をお受けすることが増えてまいりました。
今回は、西蒲原郡弥彦村大字麓での空き家不動産相続物件売却のお話になります。
親の実家の不動産を相続した
ご相談内容は、
「ほとんど物件に行ったことは無いが、親の実家の空き家不動産を相続することになった。自身は関東に住んでいるため、管理が大変で売却しようかと思って連絡しました。」
という内容でご相談を頂き、早速お話を伺わせて頂きました。
同じようにお悩みのご相談や、ご両親の不動産を相続したが固定資産税がもったいなくて売却しようかと考えている等、不動産を相続したことによるご相談が、最近とても増えている印象を受けております。
空き家問題
ご事情があり地方から首都圏へ移住し、そのまま地方へ戻られずに空き家が増えてしまうというサイクルが、近年の空き家問題の一端でもあるように思われます。
近年空き家問題が社会問題として取り上げられることも少なくなく、地方はどんどん空き家が増えております。
弊社ブログ(2024年1月20日記載)にも詳しく記載したものもありますが、増えすぎる空き家を抑制するために、法律が変わる。そんな時代が来ており、
相続した不動産は、場合によっては負動産と思う人もいらっしゃいます。
先祖代々引き継いできた不動産を次の世代に引き継ぐという時代ではないのかもしれないと、この仕事をしていると感じることが多々ございます。
今回の場合の対策方法
今回ご相談頂いた物件は早々に売却先が決まり、ご相談を頂いてから1か月程度で所有権移転まで完了いたしました。
ご相談内容としては弊社での買い取りをご希望して頂きましたが弊社での買取りが難しかった為、弊社提携買取り業者へ相談し、売主様ご納得の金額でも売却となりました。
弊社は、物件によって高値で買取りをしてくれる業者を知っております。
ポータルサイトに掲載することもなく、早々に遠方で管理が大変だった物件を売却したいという売主様のご希望にも添え、売却を完了することが出来ました。
まとめ
冒頭にも述べましたが、遠方不動産の相続による管理が大変というお話や、ご両親様のご実家を相続したが、固定資産税がもったいないという話しは、大変多くご相談を受けます。
思い入れのある不動産相続物件もあれば、早く手放したい不動産相続物件もあるかと思います。
不動産を相続し、売却をお考えの際は、弊社へお話頂けたら、あらゆる方面からご相談内容を伺わせて頂きます。
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相続に詳しい司法書士先生とも提携しておりますので、ワンストップでご紹介いたします!