コンテナハウスって夏暑くて冬寒いって本当?

2024年02月13日

コンテナハウスって夏暑くて冬寒いって本当?

今回はコンテナハウスのよく聞かれる事についてお伝えいたします。

「コンテナハウスってカッコいいじゃん!でも、コンテナハウスって夏暑くて、冬って寒いって本当? 」

と言われることがあります。

コンテナハウスに興味はあるが、従来の木造建築に比べるとまだまだ知名度が低い上に、居住用コンテナハウスに住んでいる方のデータも少ない為、機能性や断熱性に不安があり、一歩進むことに躊躇される方は多くいらっしゃるかと思います。

何を隠そう、私がそうでした笑

そんな私が、コンテナハウス事業をすることに踏み切った理由は、気になったことはとことんまで調べる性格だったからです。

調べれば調べるほどコンテナハウスの可能性に惹かれ、地震大国日本・豪雪地帯であるここ長岡市の発展の為に、コンテナハウス事業を展開しようと心を決め、今に至ります。

耐震性等も非常に優れている点等、魅力がたくさんありますが、今回は断熱についてご説明させて頂きます。

断熱方法

基本的な断熱方法は大きく分けて主に、

1.充填断熱

2.外張断熱

の二種類があります。  

まず充填断熱とは、住宅を建築する際に行われる断熱方法であり、住宅の壁や床、天井等に、柱の間(壁の内側)に断熱材を入れることで、外部からの寒さや暑さを遮断します

充填断熱工法に用いられる断熱材は主に繊維系断熱材と呼ばれるカテゴリーの断熱材が使われ、最もメジャーなものはグラスウール断熱材と呼ばれるものです。他にもロックウールやセルロースファイバーのような木質繊維系断熱材もあり、これらを柱の間に充填することで断熱施工を行っており、主に木造建築にて施工されている場合が多いです。 
 
充填断熱工法でのメリットとして、

壁の内側を利用するため、厚みのある断熱材を入れる事が出来る
火災時の安全性として、グラスウール等の「火に強い断熱材」を使用するため、火災時の炎症を遅らせる役割もある
低コストでの施工が可能な為、比較的低コストでの断熱施工が出来る 
 
等のメリットがあります。

次に外張断熱ですが、外張断熱工法とは、住宅を建築する際に使用される断熱工法の一つで、住居の構造体全体を柱の外側からすっぽりと断熱材で囲むように包んで断熱する方法となります

特徴としては、

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柱を含む住宅の躯体を全て断熱材で覆います。断熱効果が充填断熱工法よりも高いため、木造住宅でも採用されることも多くなってきております。
・ 
断熱材としては発泡プラスチック系のボードが主に使用されており、具体的には、押出法ポリスチレンフォーム (XPS)、ビーズ法ポリスチレンフォーム (EPS)、フェノールフォームなどが使われます。
・ 
基礎部分の断熱は屋外側か床下側で行なわれます。(木造住宅において外張断熱工法を採用する際、基礎部分で断熱を行なった場合、シロアリ被害が起こりやすいことが分かった為、シロアリ対策も同時に行なうことが推奨されています。)

となっております。

ただし外張断熱の場合、コンテナの外側に外装パネルを張り付けることになるため、せっかくのコンテナのデザインを消してしまう上に、施工コストが充填断熱工法に比べ割高となってしまうため、弊社としてはあまりおススメはしておりません。

まとめ

上記記載の通り、コンテナだから何かが出来ないということはございません。

断熱一つとっても木造建築となんら変わりはなく、 そもそもコンテナは重量鉄骨を剛接合(溶接)をしたものである重量鉄骨造りの為、マンションやビル等で採用されるような頑丈な建物造りとなります。

今回の断熱についてのデメリットとしては、 グラスウールやウレタンフォームを断熱材として使用した場合、充填断熱は外張断熱に比べれると「日差しや外気の影響を受けやすい」や「温度差で結露を起こす可能性がある」といったことがあげられるかと思いますが、外張断熱に比べると広すぎなければ空調の効きが良いといったメリットもあります。

もし結露が気になってしまう等ございましたら、発泡ポリウレタンフォームといった直接こんねな内部に吹き付ける断熱施工を行う事により、結露対策をとることも可能でございます。

発泡ポリウレタンフォームは気密性が高いため、結露の心配なく優れた断熱施工を行う事が出来ますが、施工コストが高くなってしまうため、こちらは相談してお決め頂けたらと思います。

頑丈で断熱もしっかりしており、さらに気密性の高いコンテナハウス。

新潟県長岡市のみならず、どなたでもコンテナハウスについて気になった方はぜひ新潟ハタラク不動産へご連絡下さい。

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